園外教育(年中)~防風林~

暫くの間、ジメジメした日が続きました。
今日は、快晴!
朝から、暑くなりそうな予感…。

年中さんは、防風林まで園外教育に出かけました。
さっそく何か見つけたようで、あちこちでこんな姿が見られます。
みんなで観察タイム。
この時は、ミミズでした。
ジメジメの日が続いたので、ミミズたちも土の外へお散歩中だったのでしょう。
「はんみょうがいた!」
はんみょう…!? 皆さん知っていますか?
虫博士が教えてくれました。
「デカはんみょうだった!」
ずーっと、はんみょうと言い続けていました。よっぽど大きかったのでしょう(笑)。
ジメジメ…は、たくさんの蚊も連れてきました。
蚊が来ると「キャ~★」と何故かとっても嬉しそうに逃げ回る子どもたち。

「こうやって手をつないで歩けば安心。」
どんな大物?が来ても心強いですものね♬
「なが~いミミズ!!!」
生きているようです。
棒でつついたり、持ち上げてみたり。

みんなで観察すれば怖くない。
見つけたら、すぐに調べます。
「これは何かな?」
図鑑と照らし合わせて確認かくにん♬

「カエルだ!!」

泥水の中でぴょんぴょん跳ねる物体を発見。
どうやらカエルのようです。
「でも、〝長い”よ!?」
本当にカエルかな??
別な泥水で発見したのは…。
「ザリガニ!!??」

残念ながら柵があって捕ることはできませんでした。
園で飼ってみたかったですね。
いろんなキノコも発見しました。
こんなに小さいけれどしっかりと存在を主張しているキノコも。

「かわいい~♡」と、ここでもみんなできのこを囲んでツンツンと突いてみます。

ゴールは、カモの池。
木漏れ日の中で、カモも気持ちよさそうに泳いでいました。

「おなかすいた~!」
帰る頃にはあちこちからそんな声が聞こえてきました。



ジメジメ…は、木々にとっては恵。
緑も生きものたちもイキイキして輝いて見えました。
みんなも『自然』からエネルギーを頂いたようです♬