絵の具、楽しいよ

新園舎はここのところ右端(西側)と左端(東側)から鉄骨を組んでいました。
そして今日、ついに真ん中で繋がりました。
道を片側塞ぎ、大きなクレーン車で最後の真ん中の鉄骨を組みました。鉄骨
の上をヒョイヒョイ軽やかに歩く職人さんが素晴らしい!







ご近所の方にはご迷惑おかけして申し訳ありません。
そして、この工事完成を一番楽しみにしているのは、子ども達です。





ぺんぎんさんが、現場監督さんに来てほしいとのこと。
行ってみると
お手紙を書いたそうです。それも工事のおじさんがいっぱいいるから、何枚も沢山描いてきてくれました。




そしてなにか質問ありますか?と先生がお話すると、みんな「はーいはーい」
そして「いつも工事してくれてありがとう」「大好きだよ」などなど
感謝の言葉がいっぱい!
現場監督さんは嬉しそうにほほえんでいました。
雨模様ですが、それぞれのクラスは楽しそうです。


年少さん







大きな画用紙に絵の具で絵を描きました。







「これはくまのあしあと」
「これね、かにとかめと・・」
嬉しそうに教えてくれます。





筆の感触はクレヨンと違ってふわっとしてスーとのびてますね。
一人で画用紙に描くのは初めてでしたが、丁寧に夢中で描いていました。





年中さん、
キノコの絵を描いています。






でも模様だけ、色は違うものでつける、ということです。







先生「何色で塗りたいですか?」色々な意見が出ました。すぐに先生はその色の絵の具を溶いてくれます。
先程の模様を描いたキノコに絵の具を塗ります。






そうですね、絵の具はクレヨンをはじいてくれます。ここで知らない間に水と油の関係の不思議を体験。
とくに説明するわけではありませんが、描いていて「どうしてクレヨンの上に描くとはじくのかな・・・」と不思議に思う気持ちが大切です。
そのうちわかってくるでしょうね。


年長さんになると、もっと面白い物を使っていました。
ローソクで絵を描く。でも白い紙に白なので「よく見えないね」「ちょっとだけ見えるよ」





そんな会話をしながら描いた後、絵の具で色を塗ります。
あーら、絵の具のお蔭で良く見えない絵が浮き出てきた―♪
不思議をいっぱい感じてくださいね。