もうすぐ発表会♬

子どもたちの足を止める綺麗な色氷たち。
「どうやって作ったの?」とよく聞かれます。


絵具等で色づけした水を牛乳パックに入れて
外に放置するだけで、綺麗な色氷の完成!


丸いのは卵パックだったのですね。
その中にドングリや松ぼっくりを入れて
またまた外に放置。


いろいろな形や材料で試してみてください。


こんなに大きな色氷も!
そら組さんは中を空洞にして蠟燭を入れて
キャンドルサービスに挑戦したようですよ。


他にも、かまくらやバキバキに凍ったタオルも(笑)
冬ならではの色々な体験を楽しんでいます♬


さて、もうすぐ発表会。
いよいよ来週に無事開催できそうです!

お手紙でもお知らせしましたが、今年の発表会は
通常とは大きく違い、ひとつの演目に
子どもたち全ての『力』を集約しています。


4月から、ずーっと楽しんできた遊びや
親しんできた絵本をあたため
形にして来ました。


その学年らしさが伝わり、
ハラハラドキドキする場面もありますが
『自分の役』を意欲的にこなしている姿は
どれもキラキラに輝いています。


「この役をやりたい!」
「こんなふうにしたらどうかな?」
年長さんは全て自分たちで内容を考えました。
お話の流れも、セリフも、衣装も、動きも…
これって本当に凄いことだと思います!


コロナウィルスという驚異…。
限られた時間、限られた表現の中で
『何を大切にするか?』


職員もたくさん話し合いを重ね確認し合いました。
『体験』に勝るものはない!


『発表会』という日に向けて
みんながひとつになっていったこと…。
話し合い、失敗し、認め合い、
たくさんの『体験』を経て舞台に立つ、
その過程に大きな意味があると考えています。


もちろん!当日、お家の人に見てもらうことを
みんなドキドキしながら練習を重ねています。


当日は、ドキドキが止まらないかもしれません。
ワクワクに満ち満ちているかもしれません。
それぞれ一生懸命表現してくれると思います♬

園生活のほんの一端の集約ですが、
成長を感じていただければ嬉しいです。

当日はあたたかい拍手をお願いします。